骨粗鬆症診断装置(DXA法)について
骨粗鬆症診断には超音波法・MD法がありますが、骨粗鬆症で骨折して一番問題いになるのが、尻持ちついての腰椎の圧迫骨折、転んで横に倒れ大腿骨の付け根が折れるのが一番問題になってます。
腰・大腿骨つけ根の骨密度を計測して予防に励みましょう。
1.高齢女性
2.過去に骨折あり
3.ステロイド剤服用
4.家族歴で骨折あり
5.痩せすぎ
6.運動不足
7.閉経後
など
、対象の人は積極的に計測器しましょう。
腰と脚の付け根(大腿骨頸部)と骨密度診断装置です。(DXA法)
前腕部の骨密度診断装置です(DXA法)
腰と脚の付け根(大腿骨頸部)と骨密度診断装置の結果
検査結果の一例
腰椎の検査結果の一例です。
赤枠で囲った上段は同世代との比較で100%を平均とします。
下段はYAM(young.adult.meanで出産年令の20〜44才と比較して80%以上は正常、70〜80%は骨量減少、70%以下は骨粗鬆症として治療の対象として評価します。。
次の結果は、大腿骨の付け根の骨密度検査です。
転倒
で折れると即座に人工関節の手術の適応となります。
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