足首の捻挫（足首の内返し防止）のテーピング(ヒールロック）

外くるぶしを内側に捻った時に使うテーピング（ヒールロック）。
あらゆるスポーツで発症し、特にジャンプして相手の足に乗った時に重症になり易い。

テーピングの巻き方の病状の判断

普通は足を捻ると外くるぶしが腫れます。
より重症の場合は3つ考えられます。
1,内側のくるぶしが腫れる
2.外くるぶし下側のアーチ（土踏まず）の外側に痛みがあるようだったら骨折を疑う
3.踵の外側に柔らかい物を入れて、立たせ体重を掛けれないようなら重症
上記３つの場合はテーピングでは無理なので、まずは整形外科を受診します。数日間体重を掛けられないので当て木（シーネ＋松葉絵歩行で痛めた所を回復させてからテーピングに移行します。